節約調理法
本サイトで、安い食材などは紹介しておりますが、
せっかく激安の食材を入手しても、例えば三日三晩煮込むなど、調理にコストがかかって、電気・ガス代などの光熱費がかさんで結局生活費が上がってしまっては本末転倒です。
そのため、究極の貧乏グルメのためには、節約食材だけでなく、食すためのコストも考えて、
激安の調理法まで考えるのもひとつの手です。
生食
基本的に、多くの野菜や、魚介類などは生食が可能です。
もちろん火を通すことでおいしくなる食材は多いですが、
とにかく安く食事を作るならば、ほぼほぼ生で食べてしまうのもありです。
野菜ならば生野菜サラダに、魚介などは刺身に、なんなら肉も新鮮な牛などならば刺身でもよいです。
※豚肉、鶏肉は生食は避けましょう
干す
生野菜などの瑞々しさはとてもおいしく、魅力的ですが、節約の場合、野菜などは安く買える時に大量に買った方がお得で、
また、大量売りすることで安売りしているスーパーなども多いため、無駄無く食すためには保存期間も長くしたいです。
そんな時は干すことで水分を飛ばし腐りにくく、保存食にするのもオススメです。
トマトをサンドライドトマトにしたり、
大根を沢庵なり、切り干し大根にしたり、
さつまいもを干し芋に、
果物でも、柿を干し柿にするなど、
工夫次第で多くの食品は干すだけで食べられる&保存がきくようになります。
水は公園で
これは若干モラルの問題も出てきますが、
自宅では水道水もわずかではありますが有料なわけで、
となると、野菜など食材を洗うのは公園で行い、
料理に使う水もペットボトルに入れて持って帰ってくることでわずかに節約できます。
ただし、たまにやるならまだしも、生活として毎日やっていると確実に不審がられますのでお気をつけください。