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大根
まずは節約料理用食材の代表格とも言える大根から。
大根は安価ながら、そのボリューム感は圧倒的で、
それでいて栄養価もあり、健康的に節約生活を送るには外せない食材・野菜のひとつです。
ダイコン(大根、学名:Raphanus sativus var. longipinnatus)は、アブラナ科ダイコン属の越年草で、野菜として広く栽培される。主に肥大した根を食用とするほか、葉も食材となり、種子から油を採ることもある。緑黄色野菜でもあり、淡色野菜でもある。名前の由来は、大きな根を意味する大根(おおね)からきた。
多くの品種があり、根の長さ・太さなどの形状が多様。また皮の色も白以外に赤、緑、紫、黄、黒などがあり、地域によっては白よりも普通である。日本ではほとんどが白い品種で、スズシロ(清白)の別名もこれに基づく。
今夜は大根ステーキ✧︎*。
— 🗿❀はる❀🗿 (@moai_haru) May 1, 2023
🐯「なに?!ステーキ??肉がないじゃないか!!!!」
もう一度言うね。
大・根・ス・テ・ー・キ。
ステーキ🟰肉じゃないんだよ。
...いやだいやだと吠えてます......🐯#おうちごはん pic.twitter.com/vu2Bbppbi8
ダイコンは日本においては品種・調理法とも豊富である。世界一大きくて重い桜島大根、世界一長い守口ダイコンなどの種類があり、日本人の食卓(鍋料理・おでん等)には欠かすことのできない野菜となっている。葉はビタミンAを多く含み、青汁の原料として使われる。汁はビタミンCやジアスターゼを多く含む。
野菜としての位置づけにおいては、春の七草の一つ「すずしろ」であり、薬味や煮込み料理にも使われるなど、利用の幅は広い。薬草であり、消化酵素を持ち、血栓防止作用や解毒作用がある。
量が多くておなかにたまり、1本丸ごと買っても安くて、100円~200円ほど、さらに旬となる冬場ですと、特売などで1本100円を切ることもあるほどのお安い野菜になっています。
生でサラダや大根おろしにして食べてよし、煮物や炒め物などにして、火を通してもおいしく、多様な料理に使えるため、安めに買える1本丸ごとで買っても消費しやすいため、貧乏グルメにもってこいの食材になっています。
大根料理の数々